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外出自粛だからこそWeb内見で賃貸物件を確認しましょう!

Web内見を知ってますか?遠方の人でも賃貸物件の内見可能! 内見

進学や就職を機に新しい土地で生活することになった時に、希望にあった住まいを見つけることはとても重要です。

いざ住んでみて、がっかりするところがいくつか見つかると、新生活の楽しさも半減になってしまいます。

だから、実際に自分の目で物件を確認することはとても大事なんです。

でも、遠方に住んでいると首都圏の物件を自分の目で見ることは、距離の問題もあってなかなか難しいものです。

そんな人には、わざわざ現地に行かずにすむWeb内見(オンライン内見)がおすすめです。

ここでは、Web内見というのはどういうものなのかを中心に説明していきます。

遠方の人に限らず、時間がなくてなかなか内見できない人にもぜひ参考してほしいと思います。

新型コロナウィルス感染症の外出自粛だからこそ現地に行かないWeb内見!

念の為、内見って何?という人のために簡単に説明でも。(引用ですが)

内見とは、内部見学を省略したものです。

不動産会社で物件情報を紹介してもらい、気に入ったお部屋があれば実際に訪れてお部屋を見ることを内見といいます。

インターネットの物件情報や不動産会社の物件情報だけで契約を決めるという方はいません。

内見は、そのお部屋に住むかどうかを判断する大事な作業でもあります。

引用元:不動産会社の扱う住宅を内見するときに知っておきたいこと【アパマンショップ】

この内見の説明にもあるように、通常は内見をしないで物件の契約する人はいないというぐらい、実際の物件を見る(内見)というのは大事なことなんです。

 

さて、Web内見がどういうものかを簡単に書くと。

  • スマホやPCを使って物件(部屋)の様子をライブカメラのように見ることができる。
  • 専用のアプリが必要な場合がある。
  • 部屋に定点カメラを設置しているわけではない。
  • 不動産屋さんが物件まで出向き、確認したい人のリクエストに応じて、あちこち見せてくれる。
  • Web内見でも、本当の内見のように予約が必要。

Web内見というのは、カメラ(又はスマホ)を持った不動産屋さんが物件まで出向いて、相手が見たいところをリアルタイムに見せてくれるというものです。

なので、あたかも現地にいるように物件を確認することができるのが、Web内見の一番便利なところだといえます。

現在、全国的に新型コロナウィルス感染の拡散防止のために、外出自粛が続いています。

だからこそ、Web内見は外出しなくてもいろんな物件を知ることができるので、積極的に利用したいものです。

Web内見(オンライン内見)に対応している不動産屋さんの一覧

ではWeb内見ができるおすすめの不動産屋さんをいくつか紹介します。

エイブル

まずは、エイブルのWeb内見。

Web内見 エイブル

 

エイブルのWeb内見

出典:https://www.able.co.jp/feature/heyascope/

エイブルのWeb内見は、スマホを使いますが専用のアプリではなくLINEのビデオ通話を利用します。

なので、すぐにWeb内見することができます。

LINEのビデオ通話で担当の人おしゃべりしながらの内見になるので、気になるところなどを見せてもらえます。

また、部屋だけではなく、最寄り駅などから物件までの道のりなども撮影してくれるようです。

ただし、最終的には物件の契約時には不動産屋さんまで来てもらう必要があります。

LIFUL HOME’S(ライフルホームズ)

続いては、ライフルホームズのWeb内見。

Web内見 LIFUL HOME’S(ライフルホームズ)

 

こちらもビデオ通話によるWeb内見で、担当の人とおしゃべりしながらお部屋の気になるところや外の景色などを確認することができます。

ビデオ通話にはLINEではなく、専用の『LIFULL HOME’S LIVE』というアプリをスマホ(タブレット)にインストールして使います。

LIFUL HOME'S(ライフルホームズ)のWeb内見

出典:https://box.homes.co.jp/cm/online/?nx_id=v5pc_online_banner_box_online_001

その他のWeb内見の特徴として、『IT重説』というのがあります。

今までは宅地建物取引士による物件契約に関する説明『重要事項説明(重説)』では、必ず対面で行うことが前提でした。

しかし、宅建業法改正の改正により、この説明が対面ではなくオンラインでも可能になったわけです。

つまり、Web内見で物件が気に入ったら、オンラインで説明をうけて一気に契約まで終わらせることができます。

ただし、全ての物件がIT重説の対象となっているわけでないので、その点は確認してください。

遠方の人や忙しい人に便利なWeb内見(オンライン内見)のまとめ

実際に希望の物件の内見をするというのは、時間がかかるものです。

遠方の人は気軽に現地まで行くわけにもいかず、近くても忙しい人も内見となるとなかか時間が取れなかったりします。

その点、Web内見は現地にいなくてもお部屋の様子や周辺の様子などが、リアルタイムでチェックできるので、利用しない手はないと思いますよ^^

どうしても、現地での内見が難しい人はWeb内見を利用して、あとで『イメージしていたのと違った!』なんてことがないようにしたいものです。