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水虫を予防したいのであれば靴下にも気を配るべき

水虫を予防したいのであれば靴下にも気を配るべき 水虫
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水虫はカビの一種である白癬菌が足にすみつく病気です。

既に水虫にかかっている人は家族にうつす原因となるため、家族に感染させない工夫が必要であり、水虫を予防したい人は水虫にならない工夫が必要になります。

だからこそ、足に履く靴下にはできるだけ気を配りたい。

履く機会が多い靴下ですが、普段そんなに気にしていない人が多いんじゃないでしょうか。

水虫を家族に感染させないためにも、水虫を予防するためにも、足の皮膚に直接触れる靴下については気を配っていきたいものです。

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水虫の予防、対策になる靴下は?

今日は、水虫を予防するための靴下選ぶのポイントを中心に、靴下について注意すべきことを紹介していきます。

通気性のよい素材から選ぶ

水虫はカビなので、とにかく湿気が多いジメジメしたところや高温の環境が大好きです。

となると、必然的に湿気がこもらず通気性がいい靴下が、水虫の予防、対策になるといえます。

通気性のいい素材としては、綿、麻、絹などがあります。

一般的に靴下は通気性がいいものが求められるので、普通に靴下を買えば綿が中心の素材になっているものが多いですね。

また、足の臭いも気になる人は、抗菌防臭加工の靴下を買ってみるといいかもしれません。

通気性の悪い素材はさける

逆に通気性の悪い素材は、ウールや、ナイロンやポリエステルなどの化学繊維が代表的です。

こういう素材を採用している靴下は、防寒対策としての機能を持たせることを目的としているので、どうしても通気性が悪くなってしまいます。

寒い冬は、靴下に限らず温かいウール素材のものを身に着けることが多いと思います。

暖房が効いている部屋で蒸れやすいウール素材の靴下を履いたりすると、冬でも水虫菌が活発になることもあるので注意が必要。

ウール素材の靴下

温かくても、蒸れやすいウール素材は避けた方が無難ですね。

ただし、最近のウール素材は温かさを保ちつつ湿気は外に逃がす優れものもあるので、一概にウール素材が駄目ともいえなくなってきました。

いずれにしろ、水虫がある人は通気性が十分にある靴下にすることが大事になります。

予防の効果がある靴下を選ぶ

水虫予防に効果がある5本指の靴下

水虫対策、予防として有名な靴下というと、やはり5本指の靴下ですね。

5本指の靴下がなぜ水虫対策に有効かというと、全ての指に靴下をかぶせて足の指同士がくっつかなくなるからです。

これにより、一番水虫になりやすい足の指の間に湿気がこもらないようになるため、水虫予防には効果があるというわけです。

足の指の間に隙間がない人や、外反母趾により指がくっついている人は水虫になりやすいといわれるので、こういう人は5本指の靴下がかなり効果があると思いますよ。

靴下で気を配らないといけないこと

洗濯したての靴下

当たり前でものすごく基本的なことですが、靴下は必ず洗濯されたものを履くように心がけましょう。

ちょっとだけ履いた靴下を次の日にもそのまま履いてしまう人もいるようですが、一見汚れていないように見えても一度足を通した靴下はホコリや見えない菌が付着していることもあります。

そういう僕も、独身の頃はちょっと履いただけの靴下を次の日に履いたことがよくありました。

独身時代の頃はありがちなことだと思いますが、洗濯物が増えるからと思わずに必ず洗濯したものを履くようにしましょう。

自宅では靴下を履いた方がいいのか

水虫になっている人は、足の裏の角質や指の間に水虫菌(白癬菌)がすみついているので、裸足で家の中を歩き回ると、水虫菌がカーペット、畳、フローリングにポロポロ落ちてしまうことになります。

水虫になっている人の家では、感染の可能性があるので掃除をまめにしないといけないといわれます。

そういう手間や家族への感染を考えると、家の中でも靴下を履いた方がいいという結論になりそうですが、そうともいいきれません。

なぜなら、靴下を履くとどうしても裸足よりは湿気を伴うので、水虫の予防や悪化を防ぐことを考えると、できれば裸足で過ごしたいものです。

ただ、やはり家族への感染などを考えると、風呂上がりに水虫の塗り薬を塗るまでは靴下を履いて、薬を塗った後は裸足という使い分けがいいんじゃないかと思います。

ちょっと面倒くさいですけどね。

ちなみに、僕は自宅でも四六時中裸足です。

家族への感染は心配ですが、お風呂のマットは別々にしてもらっているし、家の中はちょっとだけまめに掃除してもらっています。

今のところ家族への感染はないようです。

結局、自宅でまめに掃除してもらって裸足で過ごすか、家族への感染を考えて靴下を履くかのどちらかだと思います。

寝る時に靴下を履いた方がいいのか

寝る時は靴下を履かない方がいいに決まっています。

なぜなら、人間は寝る時に汗をかくようになっています。

よくコップ一杯の汗をかくとかいいますよね。

もちろん、足の裏にも汗をかくことになるので、靴下を履くことでさらに蒸れた状態になることが予想され、水虫予防としてはあまりよくありません。

もし、足が寒くて眠れないということがあれば、別の対策を考えるようにして、靴下は履かないようにしましょう。

靴下の洗濯

よく水虫になっている人の靴下を家族のものと一緒に洗濯すると、水虫がうつるんじゃないかと心配する人がいますが、普通に洗濯すれば水虫菌(白癬菌)はきれいに洗い流されます。

なので、靴下については、そんなに神経質にならなくて普通に洗濯すればいいです。

漂白剤や汚れ落ちが優れている洗剤を使う必要もないです。

気をつけることといえば、洗濯後に靴下をきちんと乾燥させること、履いた靴下をずっとためてないですぐに洗濯するぐらいしょうか。

靴にも気を配ってみる

ここまで、水虫の対策、予防という観点から靴下で気を配るべきことについて紹介しました。

水虫を予防するという点では、靴下に気を配ることも大事ですが、実は靴も大事なポイントとなります。

通気性が悪いビジネスシューズ

靴の場合は靴下を通して間接的に足に触れることになりますが、靴の中は密閉して水虫にとっては好都合な状態になるため、靴選びも慎重にする必要があります。

働いている人は職場までの通勤に、革靴などのビジネスシューズやハイヒールなどを使っていると思います。

こういった革靴やハイヒールは通気性がよくないものが多いです。

営業などで外出する人などはどうしても靴を履かざるをえないですが、そうでない常時社内にいる人は、せめてフロア内だけでも通気のいいサンダルなどに履き替える工夫をするべきです。

もっというと、通勤時も革靴やハイヒールの代わりに通気性のいいスニーカーなどに変えることも考えた方がいいでしょう。

アメリカあたりでは、女性の人などでもスニーカーでの出勤が当たり前になっています。

その点、日本ではそんな風景があまり見られないような気がします。

ビジネースシューズなども水虫対策を考えた抗菌、通気性にすぐれたものも販売されているようなので、この点についても検討して購入したいものです。

水虫予防、対策には、特に足の指の間に湿気がこもらないようにすることが重要になります。

靴下や靴にも通気性が十分確保されているものを履くように心がけましょう。

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